2018年8月9日木曜日

夏休みは演習漬けになってほしい!

夏休み、今年も恒例の演習がスタートしています(^o^)
毎日午後1時~9時まで、自習室をオープンにして、一人の先生が常駐。
塾生はいつ来てもいつ帰ってもいいけれど、大事なのは、課題を見開き2ページ分やったら、必ずその場で先生にみてもらって、間違ったところはすぐに解説してもらって、やり直すこと。

学校では問題集は宿題に出ても、答え合わせは生徒が自分でやって、それを提出して終わりということが多い。それでは、間違ったということがわかるだけで、なぜ間違ったのか、どうすれば正解を導けるのかがわからないままだ。そんな生徒が本当に多い。
だから夏休みは、「解く⇒答え合わせ⇒解説⇒やり直し」をひたすら繰り返す。
一か月やり続けると、その効果たるや本当にすごいのだけれど、塾生は学校の宿題やクラブ、旅行で忙しい上に、この夏の猛暑でクタクタです!
学校のクラブから戻って、そこから塾に来るのは本当に大変な様子。
でも、ぜひ来てほしい。最初の一時間はゆっくり休憩していてもいいからね!

演習時間、自習室では中一生から高三生までが、それぞれ異なる課題をやっている。
中一生が「めんどくさいー」と言っていると、高一生が「今のうちにやっておいたほうがいいよ」と。するとすかさず高三生が「中一だったらまだ遊んでても大丈夫」と言ったりする。
中学時代さぼっていた高校生が、自分と同じプリントを中学生がやっているのを見て、焦ったりもする。
ご近所から差し入れの朝採りトウモロコシをゆでて、みんなで食べたり。大きな高校生がトウモロコシの粒を一粒一粒つまんで食べているアンバランスな様子に大笑いしたり。
夏の塾はやっぱりいつもとは少し違って、なんだかのんびりと楽しく、そして有意義だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿